国民的アイドルに脅かされています　第３話　あらすじ、感想

国民的アイドルに脅かされています　第２話　あらすじ

人気恋愛小説家、深月優子（みつきゆうこ）。

自宅マンションの前でカップルの痴話げんかを目撃します。

ケンカ中のイケメン男性が優子とマンションへ。

そのままエレベータに乗り、いきなりキスをされます。

見知らぬ男性にファーストキスを奪われた優子。

驚きのあまり持っていたコーヒーを、男性のシャツにぶちまけます。

慌てる優子、イケメン男性はマンションの鍵を先程の女性に取られて困っていると・・・。

優子は自宅へ招き入れ、イケメン男性の汚したシャツを洗っているのでした。

今から「国民的アイドルに脅かされています」の、あらすじ感想を書いていきます。

ネタバレも含まれますので、ご注意ください。

第３話　イケない秘密

見ず知らずの若い男性に突然のキス、自分のTシャツを着ている男性。

ドラマのような展開に、小説家としての血が騒ぎます。

妄想をしていると、Tシャツを洗濯する手が止まっている事に気付く優子。

洗剤をたくさん並べ、慌てます。

小説を書くこと以外は、何もすることが出来ない優子なのでした・・・。

知られてしまった秘密

優子が洗濯している間、部屋の中を物色するイケメン男性。

同じマンションに住んでいるので、間取りはほぼ一緒でした。

大きな本棚が目立ちますが、この位置に本棚がある事に疑問を感じます。

本棚は可動式で、動くと後ろにもう１室部屋がありました。

中へ入って行くと、そこには・・・。

Tシャツのシミ取りの仕方が分からず、思わずイケメン男性に聞く優子。

部屋の中にはイケメン男性の姿はなく、動いている本棚。

秘密の部屋には、イケメン男性が・・・。

思わず慌てる優子、しかし時はすでに遅し。

秘密の部屋にあるたくさんの小説、そして優子が書いている官能小説を読まれていました。

優子の秘密の小説は、官能小説を書く事。

恋愛小説に行き詰った時、自分のジャンルとは違う小説を書くことでストレスを発散していました。

気付かなかった？

小説のセリフを音読しながら優子に近付くイケメン男性。

優子は恥ずかしくて、その場にうずくまります。

そんな優子に迫り、セリフと共に小説と同じ状況に持っていきます。

セリフを覚えるのは得意だと言うイケメン男性。

そして、一枚の紙を見せ優子に言います。

イケメン男性の正体は、今度優子の小説のドラマの主演となる妹尾星でした。

妹尾は、そのまま優子を抱きしめ、言いました。

優子先生、俺の彼女になってよと・・・。

国民的アイドルに脅かされています　第３話感想

優子先生の秘密がバレちゃいましたね。

恋愛小説家ですが、息抜きに官能小説を書いている優子先生。

たしかに、バレるのは嫌な出来事ですよね。

しかも音読されるって・・・。

そしてイケメン男性は、妹尾星でした。

優子先生をからかっていますが、どういうつもりなのか？

彼女になってって、何か裏がありそうで怖いですね。