和正の妻、梢が最新機器を駆使し夫の尾行を決行します。果たして、和正は女と会っているのでしょうか?
その証拠を掴めるのでしょうか・・・。
心のどこかで不倫を信じたくない梢は、自分たちの結婚記念日のナンバープレートの車がないことを願いながら、ラブホテルの駐車場に入っていきます。
サレタガワのブルー第8話のあらすじでした。
では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。
ネタバレも含みます。
09。平手打ち、母の涙
意を決してラブホテルの駐車場に入った梢。あたりを見渡しても、和正の車は見当たりません。
そんな時後ろから、険しい表情をした和正が梢のタブレットを持って立っていました。梢に近づき激怒しながら詰め寄る和正。
どうやら浮気を疑われてるのがよっぽど気に入らないのか、その怒りを梢に思いっきりぶつけます。
ふと和正は、息子の不在に気付きます。梢はしどろもどろに答えます。
和正はそんな梢の様子に苛立ったのか髪の毛を掴み、頬に平手打ちをする。
倒れこむ梢に、更に追い打ちの言葉を浴びせるのだった。
言葉を浴びせた後、罪悪感から梢を抱きしめます。不安にさせた事、育児は母の役目とか、頼りにしてるとか・・・。心にもない言葉を梢に伝えます。
お前の仕事だろう?と。
梢は心の中で葛藤します。確かに育児は母親が主にしますが、子供は2人の子供。
和正の不倫を確信している梢は、喉まで出かかった、けど、言葉を発する勇気が持てずにいます。
泣きながら謝る梢。不倫される側もあると理解し、考えを変えないといけないと梢は決意するのだった。
藍子の誕生日
ハッピーバースデーの言葉と共に、クラッカーを鳴らす暢。
部屋は誕生日使用に隅から隅まで暢の手によって飾り付けられてました。携帯で嬉しそうに写真を撮る藍子。感謝の言葉を言い暢に抱き付きます。
藍子の抱擁は暢にとって嬉しいはずだったが、藍子から香るたばこの香りにドキッとする。
そんな事には気づきもしない藍子は、仕事を理由に夜の仲良しが出来なかったことを謝ります。
暢は気にしてないことを伝え、藍子は暢をベットへ誘います。
サレタガワのブルー 第9話の感想
和正サイテーだと思った人は私だけではないのではないでしょうか?
妻を平手打ち、更に罵声。もうDV、離婚案件ですよ。最後に優しくされても、腹が立つ。ダメ男の典型的な人ですよね。
不倫させる側にも非があるのかもしれませんが、梢さんは悪くない!!泣かないでーと、サレタ側目線で読んでしまいます。
第10話、不倫のにおいをぷんぷんさせている藍子に暢は・・・。
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