またまた逢瀬を重ねる藍子と和正。残業だと嘘をつき、2人はホテルへ・・・。
藍子のために夕食を作って待っていた暢。残業だと藍子から連絡が入り、疑う気持ちが強くなります。
そんな時、外は思いもしない大雨。藍子のために会社まで傘を届けに行こうと家を出る暢ですが・・・。
サレタガワのブルー第11話のあらすじでした。
では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。
ネタバレも含みます。
12。どこにいるの・・・?
雨が強くなり始めた頃、暢は藍子の会社の前に着きました。
受付に預けるか、藍子を呼んでもらうかと考えていた所に暢に声をかける女性がいた。
藍子の後輩、高橋だった。結婚式にも参加してくれた高橋なので、暢を覚えてくれていたようだ。
高橋は、藍子が作ったであろうお弁当のおかずを食べて喜んでくれていた。
暢は高橋の言葉を素直に聞いていたのだったが、ふとおかしいことに気付いた!
暢が作ったのに藍子が作ったように言ってることに、正直モヤモヤが止まらない。
そして高橋は、藍子はずいぶん前に退社したことを暢に伝え、その場を去る。
そんな暢の行動もつゆ知らず、今日もラブホテルで愛を確かめ合う、藍子と和正。
楽しそうに過ごす2人は、お互いのパートナーの話をします。
美人で古風な梢を妻にもつ和正。初めてを奪い、子供が出来たから結婚した。
暢の初めてを奪った藍子は妖艶な笑みを浮かべながら答えます。
そして第二ラウンドに突入する藍子と和正だった・・・。
高橋の言葉が頭を駆け巡ります。藍子の携帯に電話をかけます。
呼び出し音が鳴り続ける携帯。留守電に切り替わります。
藍子を心配した言葉を藍子の携帯にメッセージを残す暢でした。
サレタガワのブルー 第12話の感想
健気すぎる暢。
雨が降っているから傘を届けに会社に行くが、藍子は定時で退社したと会社の同僚に言われる。
そして、弁当も自分が作っているのに、藍子が作っていることになり、会社では仕事も料理もできる素敵な奥さんという印象を植え付ける。出来る女です、藍子は。
そしてベットで自分のパートナーの話を笑いながら話す2人には、苛立ちを隠し切れません。
初めてを奪っておきながら大事にはせず、やっぱり体の相性が大事だと、快楽に溺れる2人。
家族を無視して何やってんだよ!この2人は!!
暢が藍子の携帯に、精いっぱいの藍子への思いをメッセージに残す所が、また胸を締め付けられる思いです。
はやく、藍子と和正に天罰が下りますようにと願います。
第13話、藍子に嘘を付かれ憔悴しきった暢が向かった先は。
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