最後のお願いにと、和正を自宅へ誘った藍子。
和正は藍子と別れる為に、藍子の自宅を訪ねます。
一方、藍子の妊娠を疑う暢と穂奈美は、藍子に真実を聞こうと計画し、2人でマンションを訪れるのでした。
はたして、ドロ沼不倫の結末は進展するのか・・・。
では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。
ネタバレも含みます。
61。最後のお願い
訪ねてきた和正に抱き着く藍子。
和正はそんな藍子を突き放し、別れ話をしに来たことを伝えます。
藍子は気を取り直し、和正を夕飯に誘います。自分が作ったように見せたデパ地下のお弁当を・・・。
テーブルに座り食事を始める2人。藍子は幸せそうに話しながら、和正と結婚したかったと伝えます。
そんな藍子に和正は、食事は手作りではなく総菜だと気づき、藍子は本当は料理が出来ないのではと尋ねました。
焦った藍子は否定しますが、気まずい雰囲気が流れます。
何とか巻き返したい藍子は、話題を変え付き合った当時の話をします。
大きな契約が決まり、上機嫌の2人は、飲み明かした後なぜかラブホテルへ。
可愛い顔と大きな胸で迫られ、コロッと手を出してしまった和正。
藍子は結婚まで考えているが、自分は家族を捨ててまで一緒になろうとは考えていなかったことを伝えます。
頭を下げ謝る和正を見て、終わりを悟った藍子。和正の手を引き、最後のお願いと寝室へ誘います。
同じころ、マンションのエレベーター下で話す暢と穂奈美。
藍子は和正と愛し合っている事は認めるが、肉体関係は持っていないと否定しているようです。
肉体関係の有無が重要で、慰謝料の金額などが変わってきます。お金がかかっているので、認めようとしない藍子。
今回の突撃で、肉体関係が証明される証拠を集めたいと思っている暢。
サレタ側が泣き寝入りをする事が多い中、自分は最後まで戦う事を誓います。
自宅前に着くと、インターフォンを押すか確認する穂奈美。
自分の家だからと鍵を開けて、玄関に入る暢と穂奈美。
玄関には女性物の靴と、男性物の靴が並んで置いてありました。
バタバタと室内から音が聞こえ、音のした寝室へ向かう暢。
ベットの下には2人分の衣類が転がっており、暢は怒りのままベットの布団をめくります。
ベットには全裸の藍子が身体を丸めて、暢に小さな声で謝っていました。
相手がいないと、暢は勘を働かせクローゼットのドアをあけます。
するとこちらも全裸でクローゼットの中のコートに身を隠した和正がいました。
サレタガワのブルー 第61話の感想
最後のお願いにと自宅へ和正を招待する藍子。
不倫を自宅に持ち込んじゃダメでしょう。
弁当屋の料理を、手作りとして振舞う藍子。素直に料理が出来ないと言ったら良いのに。どうして見栄をはるんでしょうか・・・?
何とか巻き返したい藍子は、得意技の寝室へ誘います。そこまでしてつなぎ留めたい男なのかと不思議に思うんですが。。。
いよいよ乗り込んできた、暢と穂奈美。
玄関を開けるとまさかの自分の物ではない、男物の靴が!!
咄嗟に寝室に向かいますが、寝室はまさかの事態ですよね。
服が脱ぎ捨てられ、ベットの中に隠れる妻とクローゼットに隠れる不倫相手。
自分の家でそんなもの見たくないですよね・・・。まさにゲス不倫!!
次回修羅場の予感、楽しみですね!
第62話 土下座
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