サレタガワのブルー 第72話 あらすじと感想、ネタバレ

サレタガワのブルー第72話を紹介、その後ネタバレと感想
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和正の新たなる不倫相手の証拠を掴み、会社へ突撃する事を決めた梢。

ともみとカフェで直接対決に挑みます。

梢の威圧感にたじろぐともみですが、非を認め誠心誠意謝罪します。

あっさりと謝罪するともみにびっくりする梢。

そして、ずっと貯めていたと慰謝料となる100万円を梢に手渡します。

謝罪の気持ちと、和正を譲ってほしいと頭を下げるともみ。

はたして、梢はどういう決断を下すのか・・・?

では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。

目次

72。母親として

お金を握りしめ、和正をくださいと頭を下げるともみ。

もう一度お会いして、残りの貯めた200万円も支払いたいと伝えます。

お金を受け取る梢。

お金で解決したとは思わないでほしい、2人の事は許せないと梢はいいます。

しかし、これから産まれてくる子供に罪はないと、母親としての望みを話します。

お腹の子を不幸な子にはしないで欲しい。

その言葉にハッとするともみ。

子供は絶対幸せな子に育てる約束を、梢に伝えます。

その決意を聞き、そればならばと残りの200万円は子供の為に使ってほしいと。

梢の好意に驚くともみ、自分ならはたして同じ言葉を掛ける事ができるだろうか・・・?

改めて梢にお礼を言うともみ、そこへ和正が走ってきます。

和正の登場に驚くともみですが、梢は自分が呼んだことを伝えます。

ともみとの関係はなかったことで終わらせようとしていた和正を責めます。

謝る和正、梢との生活は幸せだったとまたロミオ化のブルーとなっていました。

そんな和正を突き放します。

和正に頭からコーヒーをかけ、すっきりした表情になる梢。

子供の事にしっかり責任をもって、笑顔でお幸せにとお店を後にします。

話し合いが終わりほっとする梢。

ともみの不安や覚悟が、できちゃった婚を決めた時の梢と重なりました。

慰謝料の残りの200万円惜しかったと感じますが、息子に誇れる母親になろうと決意します。

保育園のお迎えへ向かう梢。

入り口では、赤ちゃんを抱いた保育士が迎えてくれます。

ふと蘇る息子を産んだ時の記憶。

息子の誕生を喜んでくれ、感謝してくれた和正。

寂しい思いになりますが、保育士さんと一緒に梢の方に向かってくる息子。

可愛い息子の姿を見て、癒される梢。

2人で幸せに生きて行こうと、心の中で誓います。

梢との話し合いが終わり、会社に戻った和正とともみ。

会議に出ないとと、コーヒーで汚れた服のままでいる和正。

ともみがこれからについて話していると、後ろから声がかかります。

専務と人事部長が、怖い顔をして2人の後ろに立っていました。

大事な話があると告げて・・・。

サレタガワのブルー 第72話の感想

妻VS愛人。覚悟を決めた妻の方が優勢ですね。

お金は受け取るが、2人の事を許した訳ではないという梢。

この裏切りは、お金では解決できないですよね・・・。

しかし産まれてくる子供に罪はなく、幸せにしてあげてほしいと願う梢。

母親として、願ってしまうんでしょうね。

本当に産まれてくる子には何の罪もないですから。

残りのお金も産まれてくる子供に使ってあげてと、ここまで中々言える人はいませんよ!

最後に和正にコーヒーをかけ、すっきりした様子で2人の幸せを願います。

男前ですよ、梢さん!!

会社に戻った2人を待ち受けていたのは、専務と人事部長。

これはマズい匂いしかしないですね。

2人の関係がバレたんだろうな・・・。

車内でW不倫して、さらに別の部下にも手を出して妊娠されている。

和正の印象最悪ですよね。

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