ニドメの共犯 第13話 あらすじ
アウトレットに携帯を買う為に、出かけた紫妃。
大きなイベントがあり、一緒に来ていた神谷君、藤岡さんとはぐれてしまいます。
イベントは薫さんの出版社主催の物でした。
もしかしてと、見渡すと薫さんの姿を見つけます。
思わず逃げ出す紫妃に気付いた薫さん。
慣れないヒールに転んでしまい、薫さんに追い付かれてしまいます。
はたして、紫妃の運命とは・・・?
では、今からニドメの共犯についてあらすじ、感想を書いていこうと思います。
ネタバレも含みますので、ご注意下さい。
第14話 多目的トイレで・・・
転んだ紫妃の髪の毛をひっぱり、引きずる薫さん。
紫妃は、助けを求める声をあげ続けます。
そんな紫妃をあざ笑い多目的トイレに連れ込む薫さん。
家族も友達もいない紫妃に助けなんて来ない。
そう言い放つ薫さんに、紫妃は反抗的な言葉を発します。
いつもは自分に従順だった紫妃が反抗したことに、キレる薫さん。
紫妃の頭を掴み、トレイに押し付けます。
薫さんの怒った表情を見て、生命の危機を感じる紫妃。
そのまま、トイレの便器に顔を押し込まれます。
無事でいて・・・。
はぐれた紫妃と連絡がつかず、不安になる神谷君。
藤岡さんに紫妃に電話をかけ続けてもらい、駐車場に戻ってもらいました。
着信がない事を不安に思う藤岡さん。
神谷君は、アウトレット内を走って探し続けます。
携帯の着信音が聞こえ、見ると紫妃が持っていた鞄が落ちていました。
鞄を拾い上げ、紫妃の姿がない事に最悪の事態を想像します。
後ろの多目的トイレから大きな音が響き、振り返る神谷君。
もしかして・・・?
トイレの中では薫さんが、紫妃の頭を掴み、便器の中に押し付けていました。
息が続かなくなり、やめてほしいと懇願します。
薫さんは紫妃が言い返すことが気に食わず、怒りの表情を浮かべます。
そんな中、扉をたたく音が・・・。
紫妃を探す神谷君の声が扉の外から聞こえてきます。
今の薫さんは何をするか分らないと、紫妃は心配をします。
そんな紫妃の願いもむなしく、トイレの扉を開けに行く薫さん。
扉の先には、神谷君が・・・。
薫さんと、神谷君が出会ってしまいました。
ニドメの共犯 第14話感想
このタイトルを見たら、想像しちゃいますよね。
というか、いくら多目的トイレでも床は汚いと思うんですが・・・。
ましてや、便器の中に顔を突っ込むって人にする事ではないですよ!
薫さんは紫妃を人間とは思ってないんですかね。
いくら地位があるって立派な人でも、これはダメでしょう。
逮捕されないんでしょうか・・・?
心配で探し回る神谷君と、藤岡さん。
多目的トイレから大きな音が聞こえてきたら、私なら行けない。
出会ってしまった神谷君と薫さん。
紫妃と、神谷君の身が心配です。
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