ニドメの共犯　第２１話　あらすじ感想、ネタバレ

ニドメの共犯　第２０話　あらすじ

薫さんの待つ自宅へ戻った紫妃。

いつも通りの日常を送りながら、その機会を伺っています。

しかし、紫妃の足には黒くて重い足枷が・・・

はたして紫妃は、薫さんから逃れることが出来るのでしょうか・・・？

では、今からニドメの共犯についてあらすじ、感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みますので、ご注意下さい。

第２１話　いい子のフリして

自宅を飛び出してから、１週間。

薫さんを亡き者にする為に、自宅に帰ってきた紫妃。

その機会を伺いますが、帰ってきた自宅には無数の仕掛けが・・・。

見渡す限りに監視カメラ、紫妃の足には玄関までは届かない足枷が・・・。

足枷は壁に打ち込んであり、とても頑丈なものでした。

自由に動き回れない事に焦る紫妃。

しかし、薫さんには笑顔を向け、良き妻を演じます。

私を試している。

帰宅した直後、紫妃は泣きながら薫さんに抱き着きます。

逃げたこと、薫さんに愛されているか不安だったこと・・・。

その様子に、薫さんも紫妃を許しました。

そして紫妃にキスをします。

突然の出来事に思わず嫌悪感を抱く紫妃。

しかし、ここで拒絶してしまったらすべてが水の泡。

薫さんの信用を取り戻すために、一生懸命答えます。

その間に、足元でガシャンと音が鳴りました。

紫妃の足に足枷をつける薫さん。

ビックリしますが、薫さんの信用を取り戻すのはそう簡単ではない。

今は、いい子のフリをして、その時をじっと待つ紫妃でした。

雨の中、大きなビルを見上げる神谷君。

薫さんが働いている出版社。

そのビルを見上げながら神谷君は誓います。

絶対に紫妃を助け出すと・・・。

ニドメの共犯　第２１話感想

ちょっと、DVに加えて、監禁だよ。

なんで家に帰っちゃったの、紫妃さん。

家の中に監視カメラって・・・。

永遠を誓い合った夫婦なんだから、そこは信用してあげようよ。

やっぱり旦那からしたら、所有物が逃げ出すのが気に食わないのか・・・。

そして、トドメを指す機会を伺う紫妃さん。

体格差もあるし、難しそう・・・。

こういう場合は警察とかに保護してもらった方が良さそうだけど。

そして、紫妃奪還を決意する神谷君。

でも、来ているのは薫さんの職場。

職場に乗り込むのか・・・？

若くて勢いがある神谷君だけど、薫さんに返り討ちにあいそうで怖いです。