祭里は女の子になってから相当、普段の生活が大変な様であった。歩き方、座り方、立ち方を色々覚えることが・・・。
そんな忙しい日々を過ごしていたある日の夜に、シロガネが巻物を奪おうと祭里宅に。
結果すずの登場によって未遂に終わる、そして祭里は決心する。シロガネを飼い猫にと。
妖の王を大胆にも飼い猫にするとは恐れ入ります祭里さん。でも、その方がいつ襲われるかよりも飼い猫にした方がいくらか安心ですかね。
これを機にシロガネの考えが変われば良いんですが。
それでは今回も、ネタバレ書いた後に感想を書いていこうと思います。
祭里とシロガネの朝の日常
シロガネが祭里の飼い猫になったある日の朝、祭里の寝込み襲おうと忍び足で近づく者が・・・。
そうシロガネだ、祭里が持っている巻物を奪おうと近づく。・・・そして、あえなく失敗。祭里は寝ているときも警戒していたのだった。
油断も隙も無いシロガネ、朝から火花を散らす一匹と1人。そんな騒動を過ごした後祭里は、朝食の準備に取り掛かるため布団から起き上がるのだった。
朝食を作った祭里は、じいちゃんと祭里の分を配膳し終えるところにシロガネから茶々を入れられる。
一応、シロガネの分も作ったらしい祭里は照れながらシロガネに提供したのだが、シロガネは不満爆発。
それは残飯だったため祭里は猛抗議をすることに。
すずの作戦、すずだんごで仲良し作戦
朝からひと騒動が起きていた頃に、すずが祭里の家に訪れていた。
シロガネにお供え物を作ったらしい、きびだんごをシロガネに与える。別名「すずだんご」
シロガネは不服そうすずだんごを食べる・・・、とその美味しさに幸福絶頂を味わう。あっさりすずの団子に手懐けられるのだった。
すずは作戦通りと祭里に視線を送る、これですずと仲良しになれば食べる気もなくなるのではと。
お互いそんな風に思っていたが、シロガネは全力で否定するのだった。
どうやらまだまだ道のりは険しいらしい。
そして、そんな様子を眺めていたじいちゃんが祭里にとんでもない発言をし、祭里を動揺させる。
昔の祭里は妖が苦手で、近づくことも触ることも毛嫌いしていた。それを変えたのがすず。
小さい頃にすずと出会ってから祭里も妖との触れ合いが変わってきたのだ。
祭里はすずに崇拝している、そうアイドルみたいに!
だから、すずに危険が及ぶのなら祭里が女の子のままでも良いと簡単に割り切れてしまう癖があるのだ。
そういう感情と思いをずばり言い当てられた祭里は、そっぽ向きながら適当に誤魔化すのであった。
と、突然妖力を察知した祭里は、その方向に忍具を放ち仕留めようとするが、逃げられたらしい。
敵か!?とも疑うがじいちゃんの一言で、??な状態になる。敵ではないのなら一体・・・。
あやかしトライアングル 第4話の感想
今回はここまでのようですね。今回は日常風景の回でした。バトルありの回も良いのですがこういう平和な日常回って私的にとても和みます。
これが毎日続いていると思うと祭里の朝は賑やかになったのは間違いなしですね!
シロガネもなんだか満更でもない様子でしたし・・・。
そして次回は、逃がした敵?の正体が分かる回です。それは祭里に少なからず因縁があるみたいです、それでは次回に!
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