オススメの少女漫画、青島君はいじわる
吉井ゆう先生が、めちゃコミックで連載している大人気漫画です。
では今から青島くんはいじわるのネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。
ネタバレを含みますので注意して下さい。
34歳、葛城雪乃(かつらぎゆきの)。
会社では古株となり、部下を指導する立場となった。注意すると、部下には怖がられる存在。
小言をいうお局さんとなっていた。
同期も結婚や退職などで少なくなり、1人社員食堂でランチを食べる日々。そんな雪乃に声をかける人物が。
鈴木タカコ(すずきたかこ)、雪乃の数少ない同期。タカコはバリバリの営業で、会社の期待の星だ。
1人ランチをする雪乃の席に、一緒に座りランチをするタカコ。今日の契約は絶対取ってやると意気込んでいた。
そんなタカコに声をかける男性が。
見慣れない男性に会釈をする雪乃ですが、そんな雪乃を無視して、タカコにだけ仕事の伝言し、その場を離れます。
2人から離れた男性は別の女性社員にすぐに囲まれ、話しかけられていました。
王子と噂される存在に会えたことに嬉しそうにするタカコ。
顔の周りにはてなマークを浮かべる雪乃に、びっくりした表情のタカコ。
青島瑞樹(あおしまみずき)26歳。先月システム部に入った、新進気鋭のSEの人らしい。
嬉しそうに青島君の話を続けるタカコですが、男性にあまり興味のない雪乃は、そのままランチを黙って食べ続けます。
あと3日で35歳の雪乃。
毎日会社の近くの居酒屋で飲んでいる。男っ気がなくても、このお酒があれば幸せな雪乃だった。
そんな幸せな時間を満喫する雪乃に、1本の電話がなります。
雪乃の妹からの電話で、結婚式の出席の返事の催促でした。捲し立てる妹に、雪乃は1人で参加になると伝えます。
そんな雪乃の言葉を聞いて、ショックを受ける妹。田舎の結婚式、35歳独身だと自分より目立つし、話のネタにされる。
矢継ぎ早に注文押し付けて電話を切る妹。
楽しいお酒を飲んでいた雪乃は、一気に気分が沈みます。そんな無茶なことをと考える雪乃ですが、さらに事件は起こります。
元気な大将の声と雪乃の隣にお客さんを案内します。
ランチの時にあった青島君が、雪乃の隣に座ります。
一度会っただけなので、覚えてないと踏んだ雪乃ですが、青島君の方から挨拶をしてくれました。
雪乃にこのお店のおススメを聞く青島君。考え込むと、大将が勝手に雪乃が好きな料理を持ってきたのです。
その料理を見て笑いを堪える青島君に、ムッとする雪乃は同時に嫌味を言うのだった。
その嫌味に対して青島君は、きっぱり否定の言葉を放つのだった。
この青島君の一言で名案を思い付く雪乃。結婚式の話をし、青島君に交渉を持ち掛けた。
ふたつ返事で了解する青島君に、喜ぶ雪乃。そんな雪乃の姿を見て、不敵な笑みを浮かべる青島君だった。
次の日会社へ出勤すると、ざわつく社内。タカコに声をかけられる雪乃。タカコの内容は、雪乃もビックリするものだった!
社内では噂になっており、それを否定しない青島君。
笑顔を見せる青島君。そんな青島君を連れだし、詰め寄る雪乃。
女性からアプローチをされるのがとにかく嫌でうんざりしていた青島君は、雪乃と付き合う事でそのアプローチを無くしたかった。
雪乃が何を言っても青島君は気にも留めない様子。そして突然!
雪乃にキスをする青島君。
いきなりの事で動揺する雪乃はその場に座り込みますが、青島君は笑顔で立ち去ります。
青島くんはいじわる 第1話 感想
34歳、独身を謳歌する雪乃ですが、周りが黙っていませんよね。
結婚、出産、仕事など女性は年齢で判断される部分があるからつらいですよね。
そんな雪乃の前に現れた青島君。
イケメンだけど、女に興味なし。そんな34歳と26歳の恋愛はこれからどう展開していくのか気になる所です。
嘘から始まるカップルの物語。お互いに興味ない2人ですが、青島君の言動や行動にキュンキュンしちゃう人は多いはず。
それでは、次回に続きます。本日はお読みいただき、ありがとうございました。
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