第１５話あらすじ
会社で同じプロジェクトとなった雪乃と青島くん。
青島くんは、雪乃の同期将也から、雪乃が結婚について悩んでいる事を聞かされます。
自分には悩みを打ち明けてくれない雪乃に、もやもやする青島くん。
雪乃の家に行っても、素直になってくれない雪乃に思わず青島くんは家を出て行こうとします。
怒っている様子の青島君に、理由が分からない雪乃は思わず呼び止めます。
では今から青島くんはいじわるのネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。
ネタバレを含みますので注意して下さい。
第１６話、ずぶ濡れ３５歳の女
玄関で話し合う2人。
怒っている理由を青島君に問う雪乃ですが、その言葉をそのまま返されます。
雪乃は思ってもみなかった返答に、思わず聞き返します。
青島くんは結婚について悩んでいる事を本人じゃなく他人に聞いた事を伝えます。
思わず口ごもる雪乃ですが、口から言葉が飛び出します。
胸に秘めていた悩みを青島くんに勢いのまま、伝えます。
年齢の事、自分の立場を考え、結婚を考えていない青島くんには言えないと。
重たいと思われたくないから、言えなかったといいます。
感情に任せた言い方をしてしまい、反省する雪乃。
やはり年の差を感じてしまいます。
そんな雪乃の手を取り、重たいと思ったことはないと伝える青島くん。
雪乃の全部を受け止めるくらい好きだと告白します。
９つの年の差を始めて嫌だと思ったと言い、雪乃の家から出て行きます。
あまりの出来事に思考がショートする雪乃。
自分の感情を素直に伝え、それを好きだと諭されたのに、信じることが出来ていないと伝えられた。
頭が混乱し、とりあえず仕事に戻ろうとする雪乃。
仕事を頑張っていれば幸せになれるとは限らないじゃない？と自分で言っていた言葉。
少なくとも、今は仕事を頑張っている場合じゃないと家を飛び出します。
部屋着、スリッパで思わず飛び出してきた雪乃。
周りは心配そうな目で見て、雨が降り出してきました。
上手く追いつくわけもなく、駅で立ち尽くします。
青島くんの言葉が頭の中をめぐり、雪乃といつも向き合ってくれていた事を感じます。
そんな青島くんに年齢の事などを気にして、向き合う事ができなかった雪乃。
思わずしゃがみ込み、泣きそうになります。
そんな時傘を差しだしてくれ、声を掛けてくれる青島くん。
思わず青島くんに抱き着く雪乃なのでした。
青島くんはいじわる 第１６話 感想
本音でぶつかり合う2人。
青島くんは年下なりに、雪乃に素直な気持ちを伝えてましたもんね。
そんな青島くんに年齢の事を考え、素直になれない雪乃。
３５歳ともなると、色々なジレンマもあるでしょうし、女性なら子供など考えますもんね。
出て行っちゃう青島くんを追いかける雪乃。
青春ですよね、普段の雪乃からは想像出来ない積極的な行動。
普段着スリッパで飛び出す３５歳、カッコいいです！
仕事をしているだけでは幸せになれないですよね。
ずぶ濡れになる雪乃に傘を差しだす青島くん。
待っててくれるなんて、胸キュンです。
禁断愛、先生×生徒
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