サレタガワのブルー 第27話 あらすじと感想、ネタバレ

サレタガワのブルー第27話を紹介、その後ネタバレと感想
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奇妙な組み合わせで始まった、ランチタイムバトル。藍子、たみくん、麻衣と気まずさしかないメンバー。

元ヤンの麻衣は藍子に浮気が暢にバレていると伝えますが、平然と「知ってる」と答えます。

藍子は、自分ほどの良い女は1人じゃ満足できないと悪女満載の答えを返します。

そんな藍子にたみくんは呆れ、暢に藍子の本性を全部伝えると言い切りますが、暢が悲しむだけで何のメリットもないと言い切り、藍子は伝票片手にお店を出ます。

怒りが収まらない麻衣は、お店の中で大騒ぎをします。

店から出た藍子。バレてる事を確認した藍子は、次の作戦にうつります。

では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みます。

目次

27。暢の過去「あの日」

家に帰っても怒りが収まらない麻衣。まんまと言い負かされた麻衣は、机に突っ伏していました。

良い雰囲気になりベットで語り合う2人。

まだ腑に落ちない麻衣は、暢がなんで藍子と結婚したのかをたみくんに問います。イケメンで優しいから、もっと良い人がいたはずだと・・・。

そんな麻衣に、たみくんは言いずらそうに話し出します。暢の過去に関係があると。

暢の初彼女は、高校3年生の時。
相手は幼馴染の茉拓(まひろ)

暢、たみくん、茉拓と小さい頃から一緒に過ごしてきた3人で、たみくんは2人が両思いなのは分かり切った事だったので、やっとくっついて安心していた。

いつも2人一緒で、はたから見ればリア充満載の2人。

美男美女のカップルに妬む人がいそうだが、2人の人柄が校内の理想のカップルと位置付けた。

そんな2人だけど、中々一線を越えられずにいました。痛がる茉拓に、グーで殴られる暢。

最後までしたいけど、大事にしたい思いがある暢は無理強いをしませんでした。

暢の気持ちが分かっているからこそ、頑張って一線を越えたい茉拓。

暢の家から帰る際も、送っていくと声をかける暢に、1人で反省して帰るからと、断り帰宅するのであった。

その日の帰り道、居眠り運転の車にはねられた茉拓は帰らぬ人となった。

その日から10年、暢の時間は止まり過去に捕らわれたまま恋愛はストップしてしまった・・・

高校生の自分たちにとって、友達の死は衝撃的だったし、特に茉拓との将来を当たり前に思っていた暢には、絶望しかなかった・・・。

サレタガワのブルー 第27話の感想

藍子に言い任され悔しそうにしている麻衣。藍子に一泡吹かせてもらいたかったけど、藍子の方が1枚上手でしたね・・・

そんな中突然出てきた暢の過去の話。あんなになぜ藍子を大切にするかを分かった気がします。
大好きだった彼女を突然亡くしてしまった暢。

自分の中で整理しきれないですよね。

高校生という楽しい時期に大事な人を失う悲しみは図りしれません。どうやって暢が立ち直れたのか気になる所です。

暢の過去が明らかになった今、そんな暢を大切にしないアイコパスに怒りしかない作者です。

藍子め、早く痛い目にあってしまえ!!

第28話、去られた側のブルー

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