サレタガワのブルー 第３6話 あらすじと感想、ネタバレ

藍子の朝帰り後のあまりの態度にキレた暢。

しかし藍子は動じる様子もなく、暢の態度が冷たいから、元カノを忘れる事が出来ず寂しい思いをしているからと、浮気は全て暢が原因だと伝えます。

別居を伝え、荷物をまとめ、マンションから出て行く藍子。

　

頭にきた暢は離婚への決意を固め、たみくんに紹介してもらった弁護士事務所に電話をするのでした。

では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みます。

３６。サレ妻の苦悩

寝静まっているはずの、５時３０分。マイホームパパのはずの和正は、平然と帰宅し妻と息子が眠る寝室へ入ってきます。

目を覚ます梢。平然と朝帰りする旦那に殺意を覚えます。息子も泣き出す始末です。

慌てる梢はすぐに息子を抱き上げますが、和正は舌打ちをし、嫌味を言います。

急いでキッチンに降り、息子にミルクを作り飲ませます。満足したのか笑顔の息子に、癒される梢。

和正の態度に腹を立てる梢ですが、母は強し、和正を地獄へ落とす決意を固めます。

ミルクを飲んだ後に寝た息子を、そっと起こさないように布団へ下ろす梢。自分も布団に入ります。するといきなり抱き着いてくる和正。

和正からの誘いに、拒否する梢。拗ねる和正ですが、朝帰りして不倫して帰ってきた夫の性欲にドン引きするのでした。

一緒の寝室で眠るのはそろそろ限界だと感じる梢。今日も保育園探しに奔走です。

中々保育園の空きが見つからず、今から見学に行く園も自宅から遠く、通勤時間がかなりかかります。

まともに働けるのか、離婚も上手く出来るのか、引っ越し先や、仕事など考える事はたくさんありすぎて、気分が落ち込みます。

改札を出ようとすると目の前の人で閉まる改札。残高不足で慌てる青年がいました。

見覚えのある青年、この前電車の中で息子を泣き止ませてくれた青年でした。

何かお礼がしたいと思い、お金を差し出す梢。その行為に断る青年でしたが、梢は譲りませんでした。

息子に気が付き、あの時の事を思い出した青年。改札の前で立ち話をしていたため、場所を移動する2人なのでした。

サレタガワのブルー 第３６話の感想

サレた側なのにこんなに苦労するのはなんでなんでしょうね。

専業主婦をしている場合は、離婚に踏み切るのって勇気がいりますよね。

仕事、保育園、親権問題、名字の変更など、やることがいっぱいありますね。

しかし和正の性欲恐るべし。不倫して帰ってきたのに、さらに嫁を求める。不倫しているのに２人目を作ろうと思う、その神経がすごいですよね。

梢に救世主登場か、あらたなる男性の登場です。この青年がどのように物語に関わってくるのか、楽しみですね。

第３７話、弁護士に相談だ

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