サレタガワのブルー 第６９話 あらすじと感想、ネタバレ

資料室で和正とともみの密会を目撃し、2人の関係を知る藍子。

2人を罵倒し手を上げる藍子に、ともみを庇う和正。

その光景を目撃をし、愕然とする藍子。

勝ち誇った笑みを浮かべ、資料室から立ち去る2人。

電気まで消され、惨めな女となった藍子。

仕返しにとばかり、梢のSNSに和正とともみの不倫の事実を連絡します。

今夜泊る所もなく、親に連絡しようかと考える藍子。

急に雨に降られ、携帯も壊れ、困っていた藍子にある一人の男性が傘を差しだします。

では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みます。

６９。運命の人

雨に濡れている藍子に手を差し伸べる男性。

その手を取り、藍子は感じます。

ドラマチックな出会いをした2人。

運命の人は、暢でも、和正でもない、この人だと・・・。

雨に打たれた藍子は、男性のマンションでシャワーを借りていました。

大きなマンション、キレイな夜景、夢のような空間。

ワインを片手に持ち夜景を眺めている男性。

藍子にもスマートにお酒を勧めます。

目に映るものがキレイでうっとりする藍子。

雨の中傘もささずにいた藍子を心配して、行く所がなければここを使ってと提案します。

お金を心配する藍子に、お金はいらないと断ります。

マンションを３つ持っていて、投資用だという発言に藍子はお金持ちだと目を輝かせます。

出会ってすぐの女性をマンションに連れてくるとは、遊び人か、身体が目的かと考える藍子。

そんな心配をよそに、仕事に戻るという男性は、藍子にマンションの鍵を渡します。

明日の夜またマンションに来ると伝え、部屋を出て行く男性。

思わず後を追いかけ、自分の名前を旧姓で伝える藍子。

男性も、橘龍志（たちばなりゅうじ）と名乗ります。

お金持ちで、暢とは違ったタイプのイケメン。

どん底から運命的な出会い、まるでシンデレラストーリのようだとうっとりします。

もしかしたら、慰謝料４００万円もなんとかなるかもと浮かれる藍子なのでした。

一方暢は、先日の五者面談で手に入れてた離婚協議書を持ち弁護士事務所を訪れていました。

離婚協議書にサインをもらい、離婚問題は収束したも同然だと弁護士から太鼓判をおされました。

弁護士と雑談をしていると、梢から電話が入りました。

今後の事もあるので、電話に出る暢。

すると電話口で話ずらそうに、藍子からSNSに連絡が来たと伝える梢。

和正にもう一人愛人がいると・・・。

サレタガワのブルー 第６９話の感想

まさかの藍子のシンデレラストーリー開幕です。

イケメン、お金持ち、スマートな男性が藍子に優しくしてくれます。

世の中こんなにうまい話があるのでしょうか・・・？

絶対悪い男であってほしいと願ってしまいます。

慰謝料まで他人に払ってもらおうとする藍子、ダメでしょう・・・。

弁護士事務所ですべてが終わったと安心する暢ですが、新たな問題ですね。

そうです、和正にはもう一人愛人、しかも妊娠中のともみがいました。

一難去って、また一難。暢や、梢に平穏な日が訪れるのはいつなのでしょうか？？

第７０話　T！！！