サレタガワのブルー 第84話 あらすじと感想、ネタバレ

サレタガワのブルー第84話を紹介、その後ネタバレと感想
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茉拓に離婚の報告をする為、実家へ帰省していた暢とたみくん。

茉拓のお墓のある場所で、梢と偶然再会します。

お互い茉拓の彼氏と、親友と知り驚きを隠せません。

墓参りも無事済み、梢の息子を肩車しながらホテルまで送る暢。

光るピアスに興味津々の息子が手で触っていると、ピアスが外れ、植木の茂みに落ちます。

その光景を見ていた梢、夕日が見える空には梢の謝る声が響き渡りました。

では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。

目次

84。ピアスの行方は

植木の茂みをかき分け、ピアスを探す2人。

日も落ちて来たので、暢は1人で探すことを伝えます。

暢がずっと付けていたピアスの為、大事なものだと思いそのまま探し続ける梢。

ピアスは茉拓の形見だと伝えます。

大人っぽくなる為に、記念に開けた青いピアス。

そんな茉拓は、大人になれないまま亡くなってしまいました。

形見として、最期にもらったピアス。

茉拓を忘れない為に肌身離さずつけていたピアスでしたが、命日に無くすという事は何かのお告げと考えます。

ピアスを外さず結婚生活を送っていた暢は、やはり不倫されても当然だと自分をまだ責めていました。

天国の茉拓も、愛想をつかしているのだと自虐的に語る暢。

そんな暢の言葉をすかさず否定する梢。

優しい茉拓がそんな事を思うはずがない、幸せになってほしいと願っているはずだと。

そして茂みから、青いピアスを見つけた梢。

ピアスを渡しながら、暢に声をかけます。

ピアスをつけるのも、外すのも暢の自由。

故人を偲ぶ気持ちは悪い事ではないと伝えます。

そんな梢の言葉を聞き、これからは前を向いて生きて行こうと決意します。

自分の生きてきた道を否定しない為に・・・。

そして今夜も熱い夜を過ごした、藍子と龍志。

行為が終わると、龍志は颯爽と立ち上がり仕事へ戻ろうとします。

ビックリする藍子ですが、次は金曜日にと約束しマンションを後にします。

今日は火曜日で、金曜日まではまた時間が空きます。

かまってちゃんな藍子には、寂しい彼氏。

在宅ワークでいつも一緒に過ごすことが出来た暢を手放したことは、惜しかったと悔やみます。

ふて寝をする藍子に、呼び出し音がマンションへ響き渡ります。

龍志かと、急いで玄関へ向かう藍子。

扉を開け、藍子の名前を呼ぶ声が。

はたして、この人物は誰なのか・・・?

サレタガワのブルー 第84話の感想

たっくんの手で、見事に飛んで行った茉拓の形見。

無事見つかってくれて良かったですね。

暢の生き方を肯定してくれる梢。

こういった存在って大きいですよね。

出会いが不倫現場のラブホテルじゃなかったら、良い友達になったんだろうなと。

前を向いて生きていく事を決めた暢、幸せになってほしいです。

そして藍子サイド、愛し合った後放置される藍子。

お金をくれても、この仕打ちはひどいですよね。

こんな男のどこがいいのか?と思いますが、藍子はここにしかすがる所がないですもんね。

そして登場する新たなる刺客。

絶対奥さんだと思うに一票です。

第85話 戦いの幕が上がる

サレガワのブルー85話

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