ニドメの共犯 第6話 あらすじ感想、ネタバレ

ニドメの共犯第06話を紹介、その後ネタバレと感想
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ニドメの共犯 第5話 あらすじ

薫さんから電話があり、急いで自宅へ戻る紫妃。

怒っていると思っていた薫さんは不気味な程優しかったのです。

プロポーズの思い出の花、紫陽花の花が花瓶に生けてありました。

なんで今?と疑問に思っていると、薫さんが紫妃に花瓶の水をかけました。

呆然とする紫妃に、すべてお見通しだという薫さん。

神谷君と会っていたのがバレたのかと、凍り付く紫妃。

思わず薫さんからのキスも拒絶します。

怒った薫さんは、紫妃めがけて花瓶を投げつけ押し倒します。

不気味な笑みを浮かべる薫さん。

はたして、紫妃に待ち受ける運命とは・・・?

では、今からニドメの共犯についてあらすじ、感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みますので、ご注意下さい。

第6話 このままじゃ殺されえる・・・!

花瓶の破片が飛び散るテーブルの上で、薫さんは無理やり行為に及びます。

嫌悪感からか、気持ち悪いと感じ逃げ出す紫妃。

これなら殴られる方がマシだと涙します。

ため息をはき、冷たい表情を浮かべる薫さん。

まるで人ではなく物を扱うように、紫妃の意思を無視し行為を続けます。

生きていた中で一番幸せな思い出

テーブルや床に広がる、ガラスの破片と思い出の紫陽花の花。

薫さんが紫妃にプロポーズをしてくれた時の、一番幸せな思い出。

両手いっぱいの紫陽花を抱えた薫さん。

雨の中で咲く、花のように綺麗だ。ずっとそばで咲いていてくれないか?

どんなにヒドイ目にあっても、この思い出があるからこそ頑張れていました。

紫妃の血で汚れた、紫陽花の花。

もう、その思い出さえも無くなってしまいました・・・。

家に来ませんか?

このままでは、本当に殺されるかもしれない。

薫さんが寝ている隙に、荷物をまとめ家を飛び出した紫妃。

最終電車に間に合わず、始発を駅の近くで待ちます。

血で滲む手のひらを見ながら、涙が溢れます。

こうなると分かっていたのに、なぜ家に帰ってしまったのだろう・・・。

神谷君の心配する声が、思い出されます。

すると紫妃を心配する声が。

神谷君が目の前に立っており、泣いている紫妃を抱きしめます。

傷が先程あった時より増えており、悲痛な表情を浮かべます。

行く所がないなら、家に来ませんか?

涙を浮かべる紫妃を抱きしめたまま、神谷君は言いました。

ニドメの共犯第6話 感想

旦那サイテーですね!!

妻をモノとしか考えて扱っていないとか・・・。

妻に向かって花瓶を投げる根性も信じられないです。

そして紫妃も逃げればいいのに、身体に恐怖心がしみついていてDVって怖いんですね。

プロポーズシーンは感動するんですが、その思い出も壊されて。

本当にこれは、死を覚悟してしまいますよね。

よく、家を出ることを決断したと思います。

しかし、行く所がない紫妃。

そしてタイミング良く現れる神谷君。

ドラマチックな展開ですが、タイミングよすぎて怖く感じます。

神谷くんが良い人だといいんですが・・・。

しかし、執念深そうな旦那さんから逃げきれるのか。

回を追うごとに、旦那さんがクソになっていく。

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