第2話あらすじ
お互いの利益の為に付き合う振りをする事になった、雪乃と青島くん。
年下の青島くんに翻弄されっぱなしの雪乃は、大人の女性としての魅力を見せようと振舞いますが、青島くんの方が一枚上手のようです。
そんな中、雪乃は35回目誕生日の日を迎えます。部下を庇い残業で寂しい誕生日を迎えようとしていました。
雪乃が会社に残り、残業をしている事、誕生日であることを聞いた青島くんは雪乃の元へ向かいます。
困っている雪乃をサラッと助ける青島くん。
2人の距離は近くなり、自然とキスをするのでした。
では今から青島くんはいじわるのネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。
ネタバレを含みますので注意して下さい。
第3話、シマシマ綿パンと王子様
キスの後、余韻に浸り良い雰囲気になる雪乃と青島くん。
青島君の手が雪乃の身体を触りますが、はっと我に返る雪乃。
青島くんに謝り、帰ろうと促しますが、手を止めない青島くん。
強硬手段で青島くんの動きを止め、逃げるように帰る雪乃。今日の下着は5年物の綿パンだったのです・・・。
後に残された青島くん。拒否した雪乃を見て、自分の行動を反省するのでした。
1人より2人
休日を利用して、友人とランチをしている雪乃。
昨日の青島くんとの一件を相談に乗ってもらっていました。
展開の速さに驚く友人でしたが、下着の件は雪乃らしいと笑っていました。
恋愛について難しく考える雪乃に、1人より2人の方が楽しくない?とアドバイスする友人。
昔は雪乃もそう考えていましたが、婚活中に裏切られて、1人で生きていく方が楽だし、楽しいと考えている自分がどこかにいました。
これって、デート?
休日ですが、パソコンについてのセミナー講師を頼まれ、講義を行っていた青島くん。
外に出ると、次のセミナー女性が1人で生きるためにすることというタイトルの講義が始まろうとしていました。
こんなセミナーにお金を払って受ける人っているのかと思いましたが、先頭に並んでいる女性がまさかの雪乃でした。
顔を見合わせ、気まずそうにする2人。雪乃がそのままセミナーを受けようとしていたので、止める青島くん。
休日に何をしてようが関係ないと怒る雪乃ですが、青島くんはお願いとして1日自分に付き合ってほしいと伝えます。
手をつなぎ、デパートへ入る2人。
青島くんが通ると周りのお客さんたちは目をハートに輝かせて幸せそうにしていました。
その横で雪乃は北海道物産展のお知らせを見つけ、後で行こうと心の中で決めた雪乃。すると青島くんはひとつのお店に入って行きました。
青島くんが向かったのは紳士服売り場。店員さんに結婚式に招待されたので、ネクタイを探しにきたと伝えます。
その言葉を聞いて焦る雪乃。新しいのなんてと止めに入りますが、そういう訳にはと断る青島くん。
店員さんが色々なネクタイを勧めてきてくれますが、雪乃に選んでもらうとにこやかな笑顔。
動揺する雪乃ですが、後で北海道物産展付き合いますと耳元で囁く青島くん。
何でもお見通しの青島くんに苦笑いの雪乃なのでした。
青島くんはいじわる 第3話 感想
良い雰囲気になっているのに、まさかの下着問題で中断する雪乃。そんな雪乃に翻弄される青島くん。なんだかんだでお似合いの2人ですよね。
友達とランチで、1人より2人の方が楽しい。気持ちでは分かっていても、年齢の事を考えると慎重になってしまう雪乃の気持ちわかります。
青島くんとの年齢差は10歳ほど離れていますもんね。
セミナーに通う雪乃。1人も楽ですが、やっぱり年を重ねると2人の方が楽しいと私は思います。
まさかの出会いに、デートをすることになった2人。雪乃の変化や興味のあることにすぐに気付く青島くんにキュンとしちゃいます。北海道物産展楽しんでね!
それでは、次回に続きます。本日はお読みいただき、ありがとうございました。
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