サレタガワのブルー 第45話 あらすじと感想、ネタバレ

サレタガワのブルー第45話を紹介、その後ネタバレと感想
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藍子との離婚の話が進まず、藍子の居場所を探し出した暢。

藍子の実家に突撃で弁護士と訪問すると、家族3人楽しそうに遊園地から帰宅する姿がありました。

浮かれた様子の藍子一家に暢は、離婚についての話し合いをしに来たことを伝えるのでした。

では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みます。

目次

45。お花畑家族

藍子の実家で、離婚に向けての話し合いが始まろうとしていました。

ネットを駆使し、サレタ側の経験談を予習してきた暢は、この日の為に頭の中でシュミレーションしてきたのでした。

浮気した側の両親の対応は2つあり、誠心誠意謝る派と、浮気した側を擁護する派があるようでした。

暢の顔を見て、頭を下げる藍子の父親。素直に謝ってくれたかと思うと、父親は口を開きます。

浮気をした側が悪いが、暢にも悪い所があったと責める藍子の父親。暢の過去の話も持ち出します。

いつまでも昔の恋人の形見を身に付けている暢にも非があると責めるのでした。

藍子の父親の横では涙を流しながら、藍子の母親は藍子の事は諦めてと伝えるのでした。

離婚したいはずの暢がなぜか、藍子の両親により離婚したくない、しつこい夫というポジションに作りかえられていたのでした。

ヒートアップした藍子の父親は、机をたたき娘が可哀そうだと熱弁します。その横で藍子の母親は涙を流しながら、暢に身を引くようにと声をかけるのでした。

あまりのお花畑な家族に、ドン引きし、圧倒される暢と、弁護士の吹田さん。

何とか体制を立て直した吹田さんは、これから藍子がどうして行きたいかの事実確認をするのでした。

不倫相手の和正を愛しているので、夫と別れたい、離婚を望んでいる事で間違いないか藍子本人に確認するのでした。

改めて暢を見る藍子。イケメンだし、家事も完璧な暢は、手放すにはもったいないハイスペックな旦那。

しかし、和正を愛している藍子は、愛に生きる事を決めます。

暢、吹田弁護士、家族の前で離婚の決意を伝える藍子。

その藍子の決意を聞き、立ち上がる吹田弁護士に一同ビックリします。

藍子の意向も確認できたので、離婚、示談金に関する書類を置いて、藍子の実家を後にします。

慌てて吹田弁護士について行く暢。外に出て車に乗ると弁護士に声を掛けます。

話し合いがあれだけでは足りないと不安になる暢ですが、非を全く認めず、罪の意識がない藍子の家族にこれ以上話しても無駄だということを伝えます。

示談金、離婚についての書類も渡してきており、藍子の離婚への意向も無事確認録音できたので、心配ないと伝えます。

今頃示談金の額を見て、驚いてる頃だろうと笑い声が夜の街に響くのでした。

示談金300万円の額に驚く藍子一家。払えない場合は、藍子の給料を差し押さえもすると記載されていました。

泣きながら父親に助けを求める藍子ですが、父親もあまりの金額に驚きます。不憫な娘を放っておけない父親はある決意をします。

弁護士をつけて戦う事を決意するのでした。

サレタガワのブルー 第45話の感想

藍子にしてこの親あり。恐るべきお花畑家族でしたね。不倫した娘を全力で庇う親。藍子がこんな性格になる訳ですよね。

親なら不倫をした事を怒らないと思いますけど、娘が可愛いんでしょうね・・・。

藍子が可愛そうなポジション、暢が悪者になってますが、弁護士さんの切り替えしはさすがですね。こういう時は第三者がいてくれると心強いですね。

愛に生きる事に決めた藍子。和正に確認しなくて良かったんでしょうか?周りが見えてないお花畑さに危機感を私は覚えますが。

敏腕弁護士のおかげで、負けることはない暢。身近に味方がたくさんいることは心強いですね。

そして示談金の額に驚く藍子一家。父親に泣きながら助けを求める藍子。弁護士立てたところで、勝てる要素が一ミリもないと思うんですが・・・。

第46話、ともみ

不倫の代償

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