サレタガワのブルー 第79話 あらすじと感想、ネタバレ

サレタガワのブルー第79話を紹介、その後ネタバレと感想
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水無瀬からの告白を、年齢や息子の事を考えて断った梢。

ポジティブな水無瀬は、梢の気持ちが恋愛に向くまで待つと伝えます。

助けてくれた水無瀬の事を考え、強く断れなかった梢。

水無瀬と別れ、自宅でゆっくりしていると暢から電話が。

お互いの離婚について労い、幸せを願います。

そんな会話を聞いているかのように、赤く目が光るクマのぬいぐるみ。

水無瀬がくれたプレゼントには盗聴器が仕掛けられていました。

暢との会話を盗聴器で聞いていた水無瀬。

暢の存在を疎ましく思う水無瀬なのでした。

では今からサレタガワのブルーネタバレを交えて感想を書いていこうと思います。

目次

79。待たされる側のブルー

龍志と別れた後、念入りにシャワーに入り、化粧をする藍子。

安定のデパ地下の食材を盛りつけ、龍志の帰宅を待ちます。

21時の帰宅を嬉しそうに待つ藍子。

しかし、21時を過ぎても龍志が帰ってくる気配、連絡もありません。

イライラしだす藍子は、本日19回目の着信をしますが、応答もなしです。

男の人はどうして勝手なんだろう?と連絡しない龍志や和正を思い浮かべます。

待つ人の気持ちを考えていないと怒る藍子。

しかし、暢はいつも温かいご飯と一緒に不倫していた藍子を待っていました。

文句も言わず待っていた暢、愛を惜しげもなく与えてくれた暢がふと懐かしくなります。

そしてそんな健気な暢の姿を思い出し、罪悪感を抱くのでした。

考え事をしていると扉が開く音。

帰ってきた龍志に、連絡もない事を詰め寄る藍子。

そんな藍子を見て、龍志はため息を吐きます。

付き合う時に、仕事の事があるから寂しい思いをさせると伝えていた龍志。

そんな龍志に、藍子はかまってちゃんを発動していました。

龍志のあきれたような顔に、ハッとする藍子。

このまま龍志に捨てられると、慌てて言い訳を並べます。

そんな藍子を抱きしめる龍志。

2人はこの夜愛し合い、藍子は幸せの絶頂にいるのでした。

サレタガワのブルー 第79話の感想

待つ側の気持ちを知った藍子。

待たす側はなんとも思わないんでしょうけど、待つ側は心配したりしますよね。

そんな時、文句も言わずご飯も用意して、不倫していた藍子の帰りを待っていた暢。

本当に良い人を逃しましたよね、藍子さん!

こんな出来た暢みたいな人中々いないですよ。

後悔しても遅いですね。

そんな中帰ってくる龍志に、かまってちゃん発揮する藍子。

忙しい人は、こんな女性が一番嫌ですもんね。

表情が曇る龍志に、はっとする藍子。

龍志に捨てられたら、行く所もなくなるし、慰謝料も払えなくなりますもんね。

でも、やっぱり龍志は怪しい男にしか見えない。

最後は愛し合ってますが、とても幸せになれるとは思えないです。

第80話 卵焼きのせい 

サレタガワのブルー78話

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