ニドメの共犯　第５話　あらすじ感想、ネタバレ

ニドメの共犯　第４話　あらすじ

思いでの映画館の前で、再会した紫妃と神谷君。

神谷君は映画館でたびたび一緒になる紫妃が気になっていた。

指輪をしているのに、紫妃の幸せそうな顔を見たことが神谷君。

腕にあるアザ等を、旦那にされているのではと見抜きます。

神谷君との楽しい時間を過ごした紫妃。

そこへすべてを見透かしたように、薫さんからの着信が・・・。

では、今からニドメの共犯についてあらすじ、感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みますので、ご注意下さい。

第５話　すべてお見通しだ

電話口からは、薫さんの怒った声が聞こえます。

どこにいる、家に帰って来いとスピーカーからが声が・・・。

出張と言っていたのに、家にいる事に驚きを隠せない紫妃。

駅前で、女性と不倫している現場も見ていました。

恐怖から鞄を取り、帰り支度を始めます。

お金だけ神谷君に手渡し、ファミレスを走って後にします。

雨の中走る紫妃の手を掴む神谷君。

追いかけてきたことを謝る神谷君ですが、紫妃の身を案じていました。

電話口の薫さんの声を聞いていると、これからひどい事をされるのは明らかでした。

それでも紫妃は、笑います。

心配してくれてありがとうと告げ、走って家に向かいました。

どうして分かったの・・・？

1分でも、１秒でも機嫌を取って、薫さんの前で笑っていたらいい。

家に帰ると、薫さんが笑顔で出迎えてくれました。

謝り、急いで夕食の準備をする事を伝える紫妃。

映画館に通っている事は薫さんも知っている事。

薫さんは不自然な程優しく、気味が悪く感じる紫妃。

テーブルの上には、たくさんの紫陽花。

それは、薫さんが紫妃にプロポーズをする時に渡してくれた花でした。

あの時はすごく嬉しかった紫妃。

でも、なんで今・・・？

嬉しくないのかと問いかける薫さんに、紫妃は笑顔でお礼を言います。

すると、花瓶の水を薫さんは紫妃にかけます。

あまり展開についていけず、呆然とする紫妃。

そんな紫妃に、すべてお見通しだと薫さんは言います。

神谷君との事を、どこまで知っているんだろう・・・。

考え込む紫妃に、キスをする薫さん。

思わず薫さんを突き飛ばし、拒絶してしまう紫妃。

すると、薫さんは紫妃の真横に花瓶を投げつけます。

割れた花瓶の破片が紫妃の顔を傷つけます。

紫妃をテーブルに押し倒し、不敵な笑みを浮かべる薫さんは・・・

久しぶりだし、優しくするよと囁きます。

ニドメの共犯　第５話感想

DV夫、怖い・・・。

出張という名の不倫をしていたのに、何故か自宅にいる薫さん。

もう紫妃の携帯に、GPSとか追跡アプリとか入れてそうですよね。

笑顔で待っていて、プロポーズの時の花束を用意しているとか恐怖でしかない。

その花の水をかけ、花瓶を投げつけるって、もう暴力というか犯罪ですよ。

恐怖でしかないラブシーンは見たくないですね・・・。

紫妃の身体や心が心配です。