ニドメの共犯 第10話 あらすじ
神谷君の家を訪ねてきた、藤岡さんと出会った紫妃。
藤岡さんは神谷君のバイト先の店長でした。
紫妃を気に入った藤岡さんは、仕事先を探していた紫妃をすぐに採用します。
驚く紫妃ですが、紫妃の人柄を見ての事。
誰かに必要とされている事が、とても心強く感じます。
前に向かって、進みだした紫妃なのでした。
では、今からニドメの共犯についてあらすじ、感想を書いていこうと思います。
ネタバレも含みますので、ご注意下さい。
第11話 ふしだらな関係
紫妃がいなくなった、篝家。
そこへ薫さんは愛人を連れ込んでいました。
2人は愛し合い、ベランダでタバコを吸います。
薫さんの愛人、若菜(わかな)。
薫さんが編集長を務める雑誌のモデルです。
若菜を街でモデルとしてスカウトした薫さん。
人気は中々出ず、単独表紙を飾れず怒っていました。
身体の相性が良く手放したくない薫さん。
そんな薫さんの編集長としての立場を利用して、モデルとして成功したい若菜。
次は薫さんおすすめのBARでデートがしたいと若菜はお願いします。
若菜のわがままを聞き入れる薫さんなのでした。
恐怖の記憶。
藤岡さんのBARで働き始めた紫妃。
ラウンジ経験もあるので、お客さんの評判も良く、職場にすぐに馴染んでいました。
バイトに来ると紫妃が働いていて驚いた神谷君。
いきいきと紫妃が働く姿を見て、やっぱり素敵な人だと思うのでした。
そんな中、フロアにガシャーンとガラスが割れる音が・・・。
お客さんが謝ってお皿を割ってしまいました。
急いで片付けようとする紫妃ですが、薫さんから受けた暴力がフラッシュバックします。
動けないでいると、神谷君が助けに来てくれました。
テキパキと片づけをし、お客さんの対応をする神谷君。
安心した紫妃は、気分が悪くなり神谷君の胸へ倒れ込みます。
紫妃を抱き留めた神谷君は、そのまま仕事を上がりましょうと提案します。
藤岡さんに事情を話し、紫妃を自宅まで送ることにした神谷君。
紫妃は藤岡さんに謝り、BARを後にしました。
紫妃が旦那から暴力を受けており、逃げている事を聞いた藤岡さん。
何か事情を抱えていると思っていましたが、そんなヒドイ目にあっているとは。
心配で仕方がない藤岡さんは、シェイカーを振りながら泣いていました。
そんな中、来客が・・・。
この人を殺すことになるなんて・・・。
紫妃を自宅へ送り届けた神谷君は、急いでBARへ戻りました。
そこにはお客さんが2人座っていました。
藤岡さんから常連だと聞かされた神谷君。
そこには薫さんが座っていました。
仲良く話す藤岡さんと薫さん。
神谷君も急いで、仕事の支度をします。
この時神谷君は、まだ気付いていませんでした。
紫妃に暴力をふるっている旦那が目の前にいる事に・・・。
ニドメの共犯 第11話感想
不倫相手自宅に連れ込んじゃってるよ、薫さん。
自分の会社の女に手を出しているよ、薫さん。
そして若菜さんもなんだか怖いよ。
利害関係が一致している2人は、上手く遊んでいるんでしょうね。
紫妃には暴力をふるっているのに、若菜には普通の対応ですね。
そして、藤岡さんのお店で働きだした紫妃。
ラウンジ経験って、確か薫さんとの出会いもホテルのラウンジでしたもんね。
生き生きと働く紫妃に魅了される神谷君。
ここだけ見たらほのぼの恋愛マンガですね。
紫妃の異変を感じ、すぐに助けに行く神谷君は出来る男です。
そして藤岡さんも、紫妃の秘密を知ってしまいましたね。
泣き上戸の藤岡さんは心配していますが、まさかの原因が登場。
藤岡さんのお店の常連さんな薫さん、ちゃっかり若菜さんも着いてきてます。
神谷君も薫さんとは初対面だけど、何かを感じ取った様子ですね。
こんなに笑顔が怖い人はいないと思う。
はたして、3人はどこで出会うのか・・・。
続きが気になりますね。
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