わたしの幸せな結婚 第01話 あらすじと感想、ネタバレ

わたしの幸せな結婚 第1話を紹介、その後ネタバレと感想
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ガンガンONLINEから連載されている、今最も話題の少女漫画「わたしの幸せな結婚」。
小説から始まり、その後コミカライズされることになりました。
わずかな幸せを掴むため、の文言に心を打たれ読み始めています。

目次

わたしの幸せな結婚の大まかなあらすじ

異能の使いができる家系で生まれた娘=斎森美世(さいもり みよ)。生まれた頃に異能に目覚めず家族から虐げられる日々。唯一の味方だった幼馴染みも結婚をしてしまい孤独になる美世。
厄介者になった美世は家族に冷酷無慈悲と噂される
久堂家(くどうけ)に嫁ぐことを強制される。
そんな美世が「ほんのわずかな幸せ」を掴むための道のりを描いていく。

わたしの幸せな結婚、第1話をネタバレを交えて、感想を書いていきます。

嫁ぎ先久堂家、もう後がない美世は・・・。

美世は家族から無視をされ続けていたので、相手の琴線に触れないように言葉を選んで久堂家に挨拶をするのだった

嫁ぐ男は、この世とも言えない美しい男性が目の前にいた。
その男性は、その容姿から想像できないほど、冷酷無慈悲だとも。
嫁いだ女性たちは3日も保てずに家から逃げ出すという噂があった。

その噂が本当だろうと美世はもう逃げ場がないので耐える覚悟をしていた。

美世の生い立ち

生まれた頃の美世は父と母に確かに愛されていたらしい。というのも母は美世が幼い頃に病気で亡くなってしまったからだ。

母が亡くなった後、父は再婚し美世に継母ができる。
それからが美世にとって地獄のような日々が始まるのだった。

前妻の子どもという事で美世にツラく当たられ、父は父で継母との異母妹=香耶(かや)が産まれてから美世に関心が無くなっていた。

継母と異母妹もあくどいことをします。美世が本当に不憫すぎます。
誰か美世を助けてほしいです!

美世の扱いは使用人同然の扱いで両家の娘とは思えないほどだった。
そんな美世にも唯一、心を許せる人がいた。
それは幼馴染みの幸次(こうじ)という名の男性。

ある日、美世の家に幸次がやってきた。普段は和装が珍しく洋装で着ていたのだ。
何かしら理由があるとみた美世は、ふと思い当たることが。

それは縁談。美世は一筋の光を見えたがあまり期待はできずにいた。
そして使用人に父の元に呼ばれ、向かう美世。

父が言うには、やはり縁談の話だった。
淡い期待が膨らむ美世だったが幸次の相手はなんと香耶だった。

勝ち誇る香耶、絶望に打ちひしがれる美世。そんな美世に宣告される。嫁いでもらうと。それに逆らえず落胆したまま美世は了承するのだった。

再び廊下で幸次に会う。
美世に深く後悔の念を表す幸次に美世は儚げな笑顔を作りその場を去るのだった。

その日の夜、寝付けない美世は今までの人生は苦しい記憶だったと改めて思いだし、早くこの命が尽きることを心底願うのだった。

そして翌日、美世は久堂家に嫁ぐために家を出た・・・。

わたしの幸せな結婚 第1話の感想

継母の存在、この世から消えてしまえと思ってしまいました。
普通の暮らしができなくなった美世が、あまりにも不憫で・・・。
美世に幸せな日々が訪れることを願うしかないです。
どうかどうか冷酷無慈悲でなくイケメンで優しいお兄さんでありますように。

次回はわたしの幸せな結婚 第2話。
冷酷無慈悲と言われた男性は、いったいどういう人物・・・。
美世のしあわせは到来するのか!
それでは次回もお楽しみに!

以上、ここまでお読みいただいてありがとうございました。

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