ニドメの共犯第1話 あらすじ感想、ネタバレ

ニドメの共犯第01話を紹介、その後ネタバレと感想
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読み始めたら止まらない、ニドメの共犯

yukimeオススメ漫画、ニドメの共犯。

漫画meeオリジナル作品、海老ながれ先生の作品です。

19歳、若く結婚した主人公篝 紫妃(かがり しき)

彼女には、世の中の人すべてが羨むような年上の素敵な旦那様がいました。

しかし、それは外から見た景色。

紫妃には誰にも言えない秘密がありました。

その秘密を知った青年との出会いで、紫妃の人生に変化が起こります。

その旦那2人で殺そうか・・・。

この言葉の意味とは・・・?

では、今からニドメの共犯のあらすじ、感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含まれるので、ご注意下さい。

第1話 オワリのハジマリ

紫妃の身体には、見えない所に青あざが複数ありました。

その傷を愛おしそうに口付けしていく男性。

旦那が付けた傷を汚いと嫌がる紫妃に、綺麗だよと声をかけます。

そして、男性は恐ろしい言葉を紫妃に投げかけます。

そんな旦那なら、2人で殺そうか・・・と。

失敗出来ない日常

紫妃の朝は、いつも戦場です。

旦那様より早く起き、寝ている旦那様は絶対起こしてはいけない。

1秒でも、1㎝でも、1℃でも間違えてはいけない世界で紫妃は生きていました。

朝食が出来上がる頃に、身だしなみを完璧に整えて出てくる薫さん。

旦那様は大手出版社の社長の息子、篝薫(かがり かおる)35歳。

紫妃が失敗しなければ、誰もが羨むとても優しい旦那様である。

どこにでもある朝食の風景が、ガリっという音で崩れ落ちます。

薫さんの卵焼きに殻が入っており、それを取り出し紫妃に見せつけます。

背筋が凍る思いをし、急いで作り直すことを伝える紫妃。

優しい言葉をかけ、紫妃の後ろに立つ薫さん。

生卵を紫妃に差し出し、食べろと命令します。

断る紫妃ですが、無理やり口に押し込む薫さん。

ゴホゴホとせき込みながら、その場に座り込む紫妃。

そして、いつもの言葉を投げかけます。

婚したいなんて思ってないよな・・・と。

愛しているんだと囁きながら、仕事に向かう薫さん。

絶対に紫妃が逃げないと思っているのか、自信満々の笑顔を向けます。

紫妃と薫の出会い

ホテルのラウンジで働いていた紫妃。

そこで出会ったのが、薫さんでした。

お客さんに文句を言われ困っていた紫妃を助けてくれたのが、薫さんでした。

数日後、薫さんは紫陽花の花束を持ってまた紫妃の前に現れました。

実家の前に現れた薫さんに驚きを隠せない紫妃。

そんな彼は、花束と一緒に結婚を前提に付き合ってほしいと実家の前でプロポーズ。

見ていた両親は大騒ぎをし、世間知らずの紫妃は彼と結婚を決意しました。

優しい薫さんだったが、結婚を機に豹変しました。

気に入らない事があると、家で暴力を振るようになります。

誰にも言えず、孤独な戦いをしてきた紫妃。

そんな紫妃の唯一の救いは、映画館で映画を見る事。

付き合っていた頃、薫さんに連れてきてもらった映画館。

いつものお気に入りの席で映画を見ると、幸せだった頃を思い出すことが出来ました。

しかし、今日は幸せだった思い出より涙が溢れ出てきました。

そんな紫妃に、ハンカチを差し出す青年。

使ってとぶっきらぼうに言う青年のハンカチを手に取る紫妃。

これが終わりのはじまりになるとも知れずに・・・。

ニドメの共犯、第1話感想。

はじまりました、ニドメの共犯。

その男2人で、殺そうよなんて怖い言葉で始まるこの物語。

いや、DV男なんて本当に最低ですよね。

年下の女性は何でもいう事を聞くと思っているんでしょうか・・・?

欲しい物は手に入れたいって、一途ですけど一歩間違えれば怖い言葉ですね。

早く逃げたらいいのに、この旦那さんだと意地でも見つけそう。

GPSとかつけて、普通に監視していそうですもんね。

しかし、ニドメってどういう意味なんでしょうか?

最後に出てきた青年の存在も気になりますね。

まだまだ、謎が残る始まりのニドメの共犯。

続きが楽しみです。

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