ニドメの共犯第2話 あらすじ感想、ネタバレ

ニドメの共犯第2話を紹介、その後ネタバレと感想
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ニドメの共犯第1話、あらすじ

篝紫妃(かがり しき)は、旦那様に見初められ若くして結婚。

誰もが羨むお金持ちの旦那様、篝薫(かがり かおる)と幸せな生活を送っていました。

しかし、薫さんは結婚と同時に態度が豹変。

気に入らない事や、紫妃が失敗をすると暴力を振るうようになります。

逃げ出したい気持ちがあるけれど、優しい薫さんを思い出し結婚生活を続ける紫妃。

薫さんとの思い出の映画館で、映画を見ていると涙が溢れます。

そんな紫妃に、ハンカチを渡す青年。

はたして、彼の正体とは・・・?

では、今からニドメの共犯についてあらすじ、感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みますので、ご注意下さい。

第2話 サイテーな旦那

映画館で青年に貸してもらったハンカチを手洗いする紫妃。

洗い終えると、薫さんが寝ているか確認します。

ハンカチを貸してくれた青年は、何も言わず隣に座っているだけでした。

しかし、その優しさとあたたかさに涙が溢れてしまいました。

ハンカチはその場で返せず、持ち帰ってしまった紫妃。

返せる機会もないかと、つぶやきます。

タワーマンションという名の籠の中でしか生きられない紫妃。

薫さんの妻になって1年、誰も助けてはくれない世界で孤独に生きていました。

出張の日は、機嫌が良い旦那様

いつも通りの朝食の光景ですが、薫さんの一言で紫妃の背筋は凍り付きます。

朝から洗濯をする理由は何だと・・・。

紫妃はハンカチの存在がバレたのかと焦ります。

咄嗟の言い訳を伝えると、深くは追及してこない薫さん。

いつもなら殴られるのに、あっさり引き下がり朝食のお皿を運びます。

今日から出張だと伝え、紫妃におこずかいを渡します。

構えていた紫妃は、思わず呆気にとられます。

薫さんが出張の日は機嫌が良いのです。

その理由を深くは追及しない紫妃。

薫さんがいないという事は自由に過ごせるから。

ベットにダイブしながら、何をしようか考えます。

友達と遊ぼうかと考えますが、結婚と同時に薫さんに携帯の連絡先を全部消されました。

もちろんSNSも禁止で、両親にも簡単に連絡は取らせてくれませんでした。

両親に連絡しようと思い立ち、手帳に残した電話番号を見て連絡します。

紫妃が逃げられない理由

電話をすると、すぐに出る母親。

紫妃から連絡がない事をとても心配していました。

薫さんは、暴力をふるっている事を両親などに知られたくないんだろうと考えます。

母親は気にせず電話口でしゃべり続けます。

薫さんはお金を両親に渡しており、お礼を伝えてほしいという母親。

外から見たら出来た旦那さんなのです。

そんな母親に、薫さんに暴力を振るわれていると相談したくても出来ませんでした。

電話を切ると、涙が溢れてくる紫妃。

電話は禁止されていて、お金は上手くいっているように見せているだけ。

助けを求めたくても、薫さんが怖くて誰にも言えませんでした。

彼にもう一度会いたい

ふと目に入るハンカチ。

映画館で出会ったあの青年の優しさを思い出し、会いたくなりました。

思わず家を飛び出し、駅に来た紫妃。

周りの人にジロジロと見られていました。

ファンデーションで隠していた、薫さんが付けた傷が汗で浮き出ていました。

思わずカーディガンを着て、隠します。

結婚している身で、オシャレをして一度会っただけの彼に会いたいと願う。

冷静になり、家に戻ろうと歩き出します。

すると、篝さんと呼ぶ声が聞こえ思わず振り返る紫妃。

スレンダーな黒髪の美女がそばを通り過ぎます。

その目線の先に待っていたのは、薫さんでした。

黒髪美女の手を取り、キスをします。

会いたかった、部屋も取ってあるから・・・・と。

ニドメの共犯 第2話感想

タイトル通り、サイテーな旦那ですね。

DV、束縛、不倫って・・・。

紫妃が逃げられないのは、薫さんが怖い事と、両親へのお金の事があったんですね。

連絡先を消されて、SNSを禁止って、すごい支配欲。

若いお嫁さんを意のままに操りたいのか、怖い人です。

出張の日は機嫌が良いのは、不倫をしてたからなんですね。

こんな最低な男でも、やはり金があればモテると思うと複雑ですね。

そんな中、映画館の彼に会いに行きたいと思う紫妃。

無事、彼に会う事が出来るのか気になりますね。

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