ニドメの共犯 第9話 あらすじ感想、ネタバレ

ニドメの共犯第09話を紹介、その後ネタバレと感想
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ニドメの共犯 第8話 あらすじ

薫さんの元から逃げ出した紫妃は、神谷君の家でお世話になります。

紫妃に良くしてくれるのは、自分の母親を助けられなかったからと語る神谷君。

深くは語らない神谷君ですが、神谷君との出会いで紫妃は変わり始めていました。

一方紫妃が逃げ出した事を知った、薫さん。

不気味な笑みを浮かべながら、囁きます。

逃げられると思うなよ・・・と。

では、今からニドメの共犯についてあらすじ、感想を書いていこうと思います。

ネタバレも含みますので、ご注意下さい。

第9話 見つけたぞ紫妃・・・!

携帯電話で、紫妃に電話をかける薫さん。

繋がった瞬間怒鳴りますが、電話はすぐに留守番電話に切り替わります。

笑いながら、次の手に出る薫さん。

アプリを起動し、GPSで紫妃の居場所を探します。

すぐに現在地が表示され、居場所もすぐ近くでした。

しかしその表示はすぐに消えてしまいます。

神谷君によって、紫妃の携帯は水没させられていました。

薫さんからの着信は何度もあり、GPSが入っている可能性を懸念する神谷君。

紫妃の行動が何度も把握されており、薫さんならやりかねないと考えます。

家を出る前の怒った薫さんの発言も、まるで見ていたかのような恐ろしさがありました。

もしかしたら、神谷君の家にいる事もバレているのでは・・・。

恐ろしくて震える紫妃。

そんな紫妃の様子に気付いた神谷君は、安心するように声をかけます。

そして、家の合い鍵と連絡先が書かれた紙を渡す神谷君。

何かあれば、アパートの下にある公衆電話で電話をしてほしいと。

神谷君の気遣いに安心する紫妃。

学校へ行こうとする神谷君を引き留め、宣言します。

ずっと神谷君に甘えてはいられない、住む所と仕事を早く見つけられるよう頑張る。

そんな紫妃を頼もしく思う神谷君。

いってきますと笑顔で学校へ向かう神谷君を見送る紫妃。

これから、少しずつ前へ進んでいこうと決意しました。

ドアをたたく音

神谷君が学校に向かった後、アパートの近くに1台のタクシーが止まります。

降りてきたのは、薫さんでした。

見つけたぞ、紫妃。

そう囁きながら、向かった先は・・・。

神谷君が出て行った後、すぐに鳴るインターフォン。

神谷君が忘れ物でもしたのかと扉へ向かいますが、おかしいと感じます。

神谷君なら鍵を開けて入ってくるはず・・・。

応答がないからか、もう一度インターフォンの音が響きます。

神谷君ではないなら、誰が・・・

ドアの前に立っている可能性がある人を想像し、恐怖する紫妃なのでした。

ニドメの共犯 第9話感想

やっぱり入れてますよね、GPS。

紫妃の行動が筒抜けでしたもんね。

その異変を感じ、すぐに携帯を壊す神谷君。

さすがですよね、今はアプリなどを使ったら本当に色んな事が分かりますもんね。

そして、神谷君の優しさ、神対応。

映画館で知っているとはいえ、合い鍵を渡すとは!

母親と重ねるので、力になりたい気持ちが強いんですね。

私もこんなカッコ良い子に守ってもらいたい。

そしてやっぱり出てきた薫さん。

不倫しているのに、紫妃に対する執着がすごすぎる。

好きな気持ちはきっとあるんでしょうけど。

インターフォンを押しているのは、はたして誰なんでしょうか・・・?

続きが気になりますね!

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