SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第8話では、入学式と入学式後の出来事のお話でした。施設の案内中に起こった事件。ダミアンのイジメに怒ったアーニャ、ダミアンの顔面にストレートパンチ。
「トニト」を与えられ、任務の継続が暗礁に乗り上げ絶望するロイド達・・・。
これが前回のあらすじでした。今回SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第9話は、その後の話ですね。
アーニャはどんな対応をとるのか肝の部分です。アーニャとダミアンの関係はどうなるのか、その後の展開を書いていきます。
それでは今回もネタバレと感想を書いていこうと思います。
ネタバレがあります。ご注意ください。
授業初日、アーニャの行く末は
入学式の日に問題行動を起こしたアーニャ。
それを間接的とはいえ武術を指導したヨル、負い目を感じ2人して落ち込むのだった。ロイドは、気持ちを切り替え今後どのようにして対策するのか朝から考えていた。
学校に行く時間となりロイドはバス通学となっているアーニャを見送るのだった。
スクールバスからから降りたアーニャはダミアンと仲直りするため気合を入れながら通学路を歩いていた。その道中にリムジンで登校したベッキーと会い一緒に教室までの道のりを歩く。
そして、その時がきた!ダミアンがお供を引き連れて歩いてきたのだ!アーニャはチャンスと見るや否や、さっそくアーニャは謝る素振りを見せるがベッキーによって阻止される羽目に。
それを学校の天井の陰から見守る怪しいやつ、ロイド参上。
ロイドさん、仕事に行ってたんじゃないんですか!確かにアーニャの動向チェックも仕事の内に入りますけど、それはやりすぎなのでは。私びっくりです。
続きです。
授業が始まる時間、教室ではある現象が発生していた。アーニャとベッキーが一緒に座っている周りには空間を開けて座る生徒たちがいた。関わりたくない雰囲気らしい。そのため空間が空いていたのだ!
陰口を「心を読む力」で聞いてしまう。殴ってしまった後悔と陰口に落ち込むアーニャ。ただベッキーだけは違っていた。普通に話し心の声も普通だったのだ。
アーニャとダミアンの関係
ダミアンは幼少の頃からぶたれたり、逆らうものはほとんどいなかった。もちろん兄と親にもだ。
憎い感情がここで生まれるはずの場面だが、どうやらダミアンの心はそうではない?らしい。何かの前触れか・・・。
授業が始まりアーニャは、眠りこける。一限が終わって移動教室に向かうアーニャとベッキー。アーニャはダミアンに謝ろうとダミアンを探すがベッキーの発言によって開き直り謝るのを止める。
それを聞いたロイドは心の中でアーニャに叱責する。もちろんその心の声をばっちり聞いたアーニャは思い直すのだった。
理科の授業でロイドのお告げがアーニャの足元に浮かび上がる。その文字とどこからともなくプレッシャーを感じるアーニャ。次の授業でも教科書にお告げが記されていた。そしてまたまた次の授業も。至っては食堂のオムライスのケチャップの文字にも。
そこにダミアンが現れ、アーニャは謝るためダミアンに近づこうとするがベッキーに阻止される。これはダメだとロイドはベッキーを校内放送で呼び出すのだった。
謝るチャンスが来たアーニャ。早速ダミアンの近くに行く。そして対峙するアーニャとダミアン。
どうするか挙動を確認する2人だが、ダミアンのお供たちが心の中でアーニャの悪口を散々言うのだった。それを聞いたアーニャは落ち込みながらも、泣きながらダミアンに謝ることに。それを目撃したロイドはアーニャの事を見直すのだった。
アーニャの表情を見たダミアンは、恋の芽生えを感じることに。だがしかし、庶民に恋をしたなどとダミアンのプライドが許さないらしく捨て台詞を吐きながら、その場を走り去るのだった。
ダミアンの捨て台詞を聞いたアーニャとロイドは、唖然となり作戦の失敗がより濃くなったと感じ絶望を漂わせていた。
SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第9話の感想
SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第9話はこれで以上です。今回も見どころがたくさんあって楽しかったです。ようやくアーニャはダミアンに謝ることができましたね!予想外なことにダミアンがアーニャに恋を抱いてしまったことに驚きましたが。本人は認めたくなさそうでしたが。
次回はSPY×FAMILY(スパイファミリー) 第10話。アーニャとダミアンの関係は一応修復?された。
今後の関係がどう響くのか、ロイドはどんな作戦を立てるのか!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは次回に!
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