ヨルに不審な動きはないか演技をしていないかを調べるため、ヨルに盗聴器を仕掛けてロイドは調査するのだった。ヨルの職場には問題がなかったので、ならばと直接尋問して疑いを露見させようとした。
だが、その尋問も徒労に終わり結局ヨルの疑いは晴れることに。
その様子を見ていた情報屋はロイドに、念入りに情を持ち込むなと注意を受けるのだった。
SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第14話のあらすじでした。
冒頭では、アーニャとダミアンが祖揃って描かれています。どうやら学校生活の授業風景のようです。それも体操服を着て。体育の授業ですかね。この後何が待っているのか!期待したいと思います。
それでは、SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第15話のネタバレと感想を書きます。
ネタバレがあります。気を付けてくださいね。
アーニャとドッジボール
冒頭からいきなりのアーニャとダミアン。体操服を着てドッジボールの試合をするそうです。これに勝利すると「ステラ」がもらえるらしいという噂。それをベッキーから聞いたアーニャはロイドの任務の為に、張り切るのだった。
アーニャと同じ理由でダミアンも「ステラ」を狙っていた。ダミアンには兄がいる、兄はイーデン校では「インペリアル・スカラー」なのだ。兄と同じにならなければ、父に振り向いてくれないと切実な願いもあった。その心を読んだアーニャ、心配そうにダミアンを見つめる。
そして、ドッジボールの試合が開始される、先制はダミアンが投げることになり主力らしい人物に狙いを定めてボールを投げる。当たった!と思いきや、大人であろう風格の学生が片手でボールを掴んでいた。
小学生の体格ではないぐらい大人の格好だったので正直反則級でしたね。これじゃあアーニャ達の勝利は絶望的なのでは・・・。それでも、頑張ってほしいので応援したいです!
続きです。
大人のような学生は陸軍司令部少佐の息子=ビル=ワトキンスという。ワトキンスはボールを掴み投げる構えをとる。どのように投げたら何人当たるか計算をしながら、投げた。投げたボールは一気に数人当たってしまい、いきなり不利に立たされてしまうアーニャ組。
そうこうしている内に遂にアーニャとダミアンしか残らなくなる。ワトキンスの次なるターゲットに選んばれたのはアーニャだった。それに気づいたアーニャ、「心を読む力」で危険を察知する。
ワトキンスはどう当たるか分析しながらアーニャに向けてボールを投げるのだが、アーニャに一向に当たらない。力を使っているアーニャにはボールが来る方向が分かっているのだから当たるわけがない。
アーニャに当たらなさ過ぎて、半べそをかくワトキンス。避け続けていい気になるアーニャだったが、ふとした場所でこけてしまう。それをチャンスと見るや否やワトキンス、全力でアーニャにボールを投げる。
それを見るダミアン。ドジな奴に天罰と言いたげな表情を浮かべ、後は任せろ的に前を見るのだったが、どうしたことか!アーニャの前に出てダミアンが庇うのだった。アーニャに少し恋心を抱くダミアンは無視できない状況だったのだ。
完全に受け止めたと思いきや、威力が強かったのか手からボールが転げ落ちる。守ってくれたダミアンに「いいやつ」と好感を持つアーニャ。そして残ったアーニャ、みんなの仇を取ろうと気合を入れてボールを投げたがあらぬ方向に飛んでしまい簡単にワトキンスの手に渡りボールに当たってしまう。
呆然とするダミアン一行。憤慨するダミアンはアーニャに猛抗議をする。それを聞いたアーニャはやっぱり「いやなやつ」に当初の思いに戻るのだった。
SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第15話の感想
アーニャを主軸にした話は、やっぱり面白いです!笑いが必ずあるところが好きです。ロイド、ヨル回も退屈しないのですが、個人的に好きなのはアーニャですね。今回はかなり満足しました。また今回みたいな話が出てくれたらと思っている私がいます。
そして次回、アーニャ、ロイド、ヨルはたまた誰メインの話が登場するのか予想つかないですが、笑える回や面白い回であれば良いなと思っています。
それでは次回に、本日はありがとうございました。
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