強盗団に襲撃されたが、それらを難なく撃退に成功したロイドとヨル。
ヨルは襲撃中にロイドに逆プロポーズ。ヨルの突飛な発言にコケるロイド。そして決意するロイド。
ロイドはフィナーレといわんばかりに、ヨルに結婚の誓いの言葉を贈るのだった。
これが前回のSPY×FAMILY(スパイファミリー)第２話のざっくりしたあらすじでした。
SPY×FAMILY(スパイファミリー)第３話も面白おかしく動き回ってくれるのか、期待してしまいます。
今回もまた、ネタバレを交えながら感想を書いていこうと思います。
ネタバレがあります！ご注意ください。
異色の家族構成
ロイドはスパイ、アーニャは超能力者、ヨルは殺し屋。
異色の家族構成となってしまった。
アーニャの心中は、わくわくとドキドキが詰まった家族になり、この状況を歓迎していた。
時は、ほんの少し過ぎて・・・。
ロイドは面接官に扮して、アーニャとヨルに面接の練習をしている。
と思いきや、アーニャとヨルのダメっぷりな質問の問いに直ぐに匙を投げるロイドであった。
共通認識を得るため親子でお出かけ
面接の練習は、まだ早いとみたロイドは、３人の共通認識を得るために出掛けることにした。
名門の学校に通う予定なので、上流階級に相応しい美術館や劇場を観に行く。
しかし、頭が弱いアーニャには美術品や劇場の良さが分かるわけもなく
おちゃらけるだけで全く品位が得られることはなかった。
何も得られないまま日常が過ぎ、少し落胆するロイド。
落ち込むロイドを見たヨルは、街並みの景色を見に行こうとロイドに提案するのだった。
事件発生！
高台から街並みを見渡すロイド達。そんな時、ひったくりの事件が発生する。
それを見たヨルは、崖から一目散でひったくり犯を追いかけるのだった。
ヨルさん、それは普通の人では降りられない崖ですよ！
ロイドさん、そこを駆け降りるヨルさんを怪しむべきですよ！
と、私は声を大にして言いたかったです。
でも、そこがスパイファミリーの漫画の良いところなのかもしれませんね。
では、続きです。
ヨルが突っ走ってしまったために、残されたロイドとアーニャは別の道から
ひったくり犯を見つけようとしていた。
広場までやってきた、ロイドとアーニャはひったくり犯を見つけようにも
人が多すぎて見つようにも見つけられない状況だった。
ここで、アーニャの「心を読む力」を発動する。
人混みに紛れるひったくり犯の心を読み掴み取ろうと、数多の人の心から見つけようとしていた。
アーニャは、力の代償として鼻血を出しつつも、
ひったくり犯がケーキ屋の近くにいるところを見つけた！
だが、それを素直にロイドに言うと怪しまれるかもしれないと思い
食いしん坊みたく、ケーキがほしいと指をさす。
ロイドは、アーニャの言葉を聞きケーキ屋に目を向ける。
その周囲に、ひったくり犯の特徴である挙動を持った男がいることに気づき駆け出すのであった。
もちろん、アーニャはヨルに任せて！
ひったくり犯を見つけたロイドは、鮮やかに、そして華麗にひったくり犯を捕まえることに成功した。
正体を見破られるわけにもいかず、そしてスパイは目立ってはいけない、その鉄則の為
捕まえた犯人は野次馬たちに任せて颯爽と現場を去るのだった。
事件後のロイド達の日々
事件を解決した後、ロイドは再び疑似面接に臨むことなった。
今日の出来事は何があったのかをアーニャに質問を投げかけるが、
美術館や劇場などの出来事を話さず、ロイドのひったくり犯退治の答えが返ってきた。
それを聞いたロイドは再び落胆し、息抜きに休憩に入るのだった。
休憩中、アーニャとヨルの母娘のにこやかな姿を見ていたロイドは
家族も良いものだなって思う？瞬間を持つのであった。
SPY×FAMILY(スパイファミリー)第３話の感想
SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第３話はここまでですね。
第３話は、家族の親睦？を深めるような場面が多かったような気がします。
三者面接に臨むための伏線だったのでしょうか？っと少し勘ぐってしまいました。
ロイド、アーニャ、ヨルそれぞれが活躍する場面もあり、
それぞれのキャラの魅力を余すことなく出してるんだなーって思いました。
SPY×FAMILY(スパイファミリー) 第４話は、
どんな話の展開になるのか想像が尽きないところです。
個人的に思うことは、学院で三者面接なのかなっと思ってます。
それでは次回にお会いしましょう。
ネタバレ、感想を読んでもらいありがとうございました。
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